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理事長・園長 ごあいさつ

理事長 :川満 匡

理事長 :川満 匡

 みのり幼稚園の朝は、園内の花木をも揺るがすような、元気なあいさつと、美しい笑顔で始まり、みのり幼稚園の誇る園庭から、頼もしげな駆け足の音が聞こえ、竹馬を友達に教える子、「先生、鉄棒ができるようになったよ」の声。声。声。特筆すべきは、遊び用具は自分たちで片付け、庭に落ちている枯れ葉をだれが見ずともさりげなくゴミ箱へ運ぶ園児の多さです。
 本園は農園を作り、そこに園児自ら、種をまき、栄養分を与え、愛を注ぎ、成長して行く自分の作品(野菜など)に喜び、実ると小さい体で大きな感動を示します。

 

園長 :銘苅 健

園長 :宮国 和之

  学校法人みのり幼稚園は昭和52年(1977年)に開園いたしました。  本園の教育目標「心も体も元気な子」「仲良く遊ぶ子」「よく考え工夫する子」のもと、250余名の園児が明るく元気に園生活を送っています。令和5年度より「幼保連携型 認定こども園みのり幼稚園」として新しくスタートすることになります。これからも新しいカタチの「幼保連携型認定こども園」が理解できるように、「こども園」の良さを生かして保護者が安心できる幼児教育に邁進していきます。   さて、幼児期は「人生に必要な知恵のすべてが創られる」といわれています。人間形成の基盤をつくる重要な時期です。集団生活での遊びや体験は、自分の発想を発展させていき試行錯誤しながらも発見や気づきの機会が豊富にあります。様々な体験をすることによって、基本的なあいさつや、行儀、人の話を聞く、仲間への優しさ、思いやり、マナー等の社会性を身に付けていく大切な時期です。 これまで、本園では早期学習の実施や体育活動、英語活動、農園を活用した食育教育、乗馬体験、さとうきびの苗植えから黒糖作り等の多くの体験活動を行ってきました。 また更に、学園内の「琉球調理製菓専門学校」の学生との交流もあります。園児が自分たちで野菜の種をまき、水をやり大切に育てて収穫をする。その一連の活動の中で自分たちが食している野菜がどのように成長しているのかを観察することで、たくさんの発見があります。そして、学生と一緒に調理体験をして一緒に食する。それは、「幼保連携型 認定こども園みのり幼稚園」にしかできない体験であり、楽しい食育学習でもあります。このような体験活動は、園児の興味・関心を高め、幅広いものの味方や考え方を身につけていき、豊かな心の育成に繋げていきます。 これからも子どもたちの健やかな成長を育むために、好奇心旺盛な子どもたちの体験活動を重視して新しい発見ができるように、保護者の皆様としっかり連携を図り「学校法人 みのり学園」の特徴と伝統を継承し潤いのある園生活ができるように職員一同一丸となって取り組んで参ります。


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